玉川高島屋で開催されている、草月のイベント「草月の秋」と
「三人展(尾中千草・岡婦美・石川龍先生)いけばな人生」
に行ってきました!
柏の高島屋でも同時開催されています。
今年も様々の作品で、勉強になる要素が沢山でした♪
草月は生け花ではありますが、植物を使わなくても作品を作れなければなりません。
枠にとらわれない表現方法、どんな時代にも、どんな場所でも、何を使っても、作品をつくることができる。
それが草月の良さ、と先生はおっしゃいます。このようなイベントで作品を見る度に、正にその通りだな~と
それぞれの先生の思考の源を知りたくなるのです。
草月展に出される先生方は、皆年配の方が多いのですが
どうしてその歳にして、こんなに洗練されて美的感覚が優れ
感性が研ぎ澄まされた作品が作れるのだろうかと、
ホントに不思議というか、素晴らしさを感じるのです。
そして、私はいつになったら自分の作品を
完璧に仕上げることができるだろうかと、
果てしなく思ったりします。。
この三人展は、それぞれのライフワークの作品や個性の感じられる
すばらしい展覧会でありました。
私も、もっと経験を重ね自分の個性はこれ!
という確実なものに出会い、自信をもって作品を作っていけるようになりたいと
改めて感じさせられた展覧会でした。
バラの赤やはり魅せられます♪