世界一大きな花 - アトリエ花空間

皆さんご覧になった方も、多いかもしれませんが、
先日、ＮＨＫの番組「ダーウィンが来た！生きもの新伝説」で、
世界一大きな花「スマトラオオコンニャク」を紹介していました。

私は深夜の再放送を見たのですが、
始めは特別に見る気もなく、なにげなくテレビをつけてボーっと見ていたのですが、
その花開く映像にクギズケになってしまったのです！！

その花の大きさと、不思議な形と、その映像から伝わる臨場感で、
こんな花が！あったの～？？と驚いてしまったのです。。

最大で高さ2.6メートル、直径も1.5メートルという世界最大の花で、
しかも、7年に一度、わずか2日間だけしか咲かない幻の花なのだそう。
さらに、その２日の間に、とてつもない悪臭を発生させるということで、
世界一臭い花ともされているそうです。

なぜ臭いかというのも、
たった２日間で虫を呼び寄せ、受粉するためには、他にはない特別なものがなければならない。
ということで、いい香りの花は溢れているので、他にはない臭さを発生させるのだそう。

なるほど～！他にないもの。。自然界はやはり上手くできてるのね～、と関心。

その臭さは、８００ｍ先までとどき、さらにそれに呼び寄せられる虫というのが、
「虫の死骸」を食べる虫で、それはちょっと面白かったりもしました。

一応写真はのっていますが、あの迫力はちょっと伝わらないかもしれません。
まだ見ていない方は、もし機会があれば、ぜひ再放送見てみてください！